COMPASSのカルチャー

カルチャーコードとは?

COMPASSでは、組織内で共有される価値観や行動指針を「カルチャーコード」として策定しています。「カルチャーコード」とは、これまでの会社の歴史の中で培われてきたCOMPASSらしさに、今後のCOMPASSをこうしていきたいという理想も加え、明文化してまとめたものです。

ミッション・ビジョンの
実現に必要な
強い組織のために

COMPASSのすべての活動はミッション・ビジョンを実現するために行われています。ミッション・ビジョンは、企業の方向性を指し示す重要な役割を果たしている一方で、 実際にミッション・ビジョンを実現するには、具体的な事業計画と、その事業計画を実行に移すことのできる組織が必要です。
“カルチャー”はその組織の行動規範の土台となるものと、私たちは考えています。COMPASSでは、この“カルチャー”を7Sというフレームワークで捉え、「カルチャーコード」として明文化することで、ミッション・ビジョンの実現に必要な強い組織づくりに取り組んでいます。

参考文献:『カルチャーモデル 最高の組織文化のつくり方』(唐澤 俊輔 著/ディスカヴァー・トゥエンティワン)

  • Shared Value

    行動指針

    ミッション・ビジョンを実現するための組織戦略であり、社員が取るべき行動指針となるものです。COMPASSは理想のLearning Experience(LX)を追求し、実現するために、「Be a Learner 真の学習者であること」「Begin with Sincerity まず誠実であること」および「Beyond the Best 常に現状に満足しないこと」の3つのValue「3Be」を掲げています。

  • Stance

    組織としてのリーダーシップのあり方

    COMPASSの経営スタンスを明文化しています。COMPASSでは複数リーダー経営をスタンスとし、各責任者へ権限委譲を積極的に行いつつもレポーティングを適切に求めることで、一定のガバナンスを利かせながらトータルで安定的に成長を追い求める考え方をベースに、ミッション・ビジョンの達成に向けて会社経営を行っています。

  • Structure

    組織の構造・形態

    COMPASSでの組織の構造や機能、各組織階層の機能、および責任者の役割等を明文化しています。
    これによりそれぞれの機能における権限委譲の範囲を明確にすることができ、適切なガバナンスを保ちながらもスピード感のある意思決定を行うことを可能にしています。

  • System

    制度

    COMPASSでは制度策定を行う方針として、「Shared Value(行動指針)やStyle(組織風土)の浸透」と、「ポジティブの強化」を定めています。COMPASSのカルチャーを感じながら全社員が安心して働けるよう、まずは、メンバー全員に広く適用する制度を策定することを大事にしています。そのうえで、貢献度の高いメンバーにはより還元することができる仕組みづくりを行う等、全員がより良い状態を目指すモチベーションになるような制度設計を目指しています。

  • Skill

    組織としてのスキル、強み

    COMPASSの経営スタンスである複数リーダー経営を実現するにあたり、必要なマインドとスキルを定義しています。
    COMPASSではShared Value(行動指針)への共感を重要視することで、メンバー間でのコミュニケーションコストの引き下げや心理的安全性の形成につなげています。また、スキル面でもソフトスキルとハードスキルを兼ね備えた課題解決能力の高いメンバーの集団であることを組織の強みとしています。

  • Staff

    人材の採用や育成

    メンバーの採用からオンボーディング、人材開発まで、人にまつわるCOMPASSの取り組みが書かれています。COMPASSでは人的資本を財務資本と並ぶ非常に重要な経営資源と捉え、Employee Journeyにおける各ステップごとに、7Sの項目と整合性のある一貫した体験を設計しています。

  • Style

    組織風土

    個人ではなく組織全体で育み大切にする空気のようなもので、組織として当たり前の感覚の共通認識、「Openness(透明性)」「Flexibility(柔軟性)」「Well-being(身体的・精神的・社会的に良好な状態である)」をStyle(組織風土)として明記しています。

Info カルチャーコードについてさらに知りたい方はこちら

notionでカルチャーコードについて詳しく紹介しています。