働く環境と制度

Introduction はじめに

COMPASSでは、組織の行動規範の土台となるものとして「カルチャーコード」を定めており、その中で、ミッションとビジョンの実現のための行動指針である「Shared Value(バリュー)」や、組織として当たり前の感覚の共通認識として「Style(組織風土)」を明文化しています。

いずれも、COMPASSの組織を作っていく上で重要な価値観であり、COMPASSで働くメンバー一人ひとりが常に身近に感じながら日々の業務に取り組むことができる環境が重要だと考えています。

そのため、福利厚生を含むCOMPASSでの働く環境は、カルチャーコード、特に「Shared Value(バリュー)」や「Style(組織風土)」に基づいて整えられており、社員一人ひとりがCOMPASSのカルチャーを日々感じながらも自分らしく働き、最大限のパフォーマンスを常に発揮できるような就業環境を目指しています。

Work Environment 働く環境

働き方のカスタマイズ

フルリモート

Style(組織風土)/Flexibility
に基づいて作られています。

COMPASSで働くすべてのメンバーは、契約形態を問わず、リモートでの勤務が認められています。
全国どこででも働ける環境を整えることで、場所に縛られない働き方を実現しています。
※セキュリティーの観点から一定の条件あり

各々にとって快適なリモート環境で働けるよう、高速インターネットやWebカメラをはじめとした通信環境や、デスクやイスといったの執務環境などを整えるための設備費用を補助しております。
※正社員対象

フルフレックス

Style(組織風土)/Flexibility
に基づいて作られています。

コアタイム無しのフレックスタイム制を採用しています。月単位で所定労働時間(月の所定労働日数 × 8時間)に達していれば、1日単位の労働時間を自由に決めて働けることで、時間に縛られない働き方を実現しています。

働く環境を支えている取り組み

リモート環境で業務がブラックボックス化しないよう、信頼関係を構築し、安心して働ける環境を整えています。

Slackを活用したオープン
コミュニケーション

Style(組織風土)/Openness
に基づいて作られています。

コミュニケーションツールSlackに存在するチャンネルのうち約94%がオープンチャンネル。230ものオープンチャンネルに誰でも自由に参加することができます。

議事録の公開

Style(組織風土)/Openness
に基づいて作られています。

機密情報以外はほぼすべての会議の議事録を閲覧できます。参加していなくても、興味のある会議の議事録はもちろん、人事制度改定検討会議や経営会議等の議事録も見ることが可能です。

双方向の全社会議

Style(組織風土)/Openness
に基づいて作られています。

隔週で全社会議を実施し、会社の状況や事業進捗の報告、コーポレートの取り組みについてなどの共有をしています。議事録にコメント欄を設けており、その都度質問が書き込める仕組みなので、その場で社員の疑問に答えながら進めています。

日常的に対面で会う機会が少ない中でも、帰属意識を高め、同じミッションを抱く仲間としてサポートし合い、それぞれが精神的に良好な状態でいられるよう、メンバー同士のつながりを強化するさまざまな取り組みを行っています。

オンボーディングプログラム
(バディー制度)

Style(組織風土)/Well-being
に基づいて作られています。

新しく入ってきたメンバーがいち早く会社に慣れ、自身のベストな状態で業務に取り組めるよう、①上長、➁バディー、③人事が三位一体となって手厚くフォローします。
入社初日には、社長をはじめ、上長やバディーからのWelcomeメッセージや、期待していることなどがまとめられたオンボーディングの資料を個別に用意したり、オンボーディング期間中に定期的にオンラインランチを実施し、普段業務で一緒になることがないメンバーと顔を合わせる機会を意識的に作ったりしています。

クラブ活動支援制度

Style(組織風土)/Well-being
に基づいて作られています。

COMPASSには、教育に関する活動を行うクラブもあれば、ランニング部のような身体を動かすクラブ、餃子部のような好きな物が同じ人たちが集まるクラブ等、約20のクラブが存在しています。活動内容はクラブによって異なりますが、活動補助費用を活用して、オンライン・オフラインで集まり定期的にコミュニケーションを図っています。

懇親会補助支援制度

Style(組織風土)/Well-being
に基づいて作られています。

社員同士のコミュニケーションを促進し、チームワークを高めるための懇親会補助費用を支給しています。開催の単位は自由なので、部での懇親会で利用することはもちろん、グループ単位やプロジェクト単位等、部署の垣根を越えた懇親会も開催されています。

それぞれのライフステージやライフスタイルに合わせて仕事とプライベートの両立ができるよう、休暇制度の充実を図っています。

仕事と育児・介護の両立支援

Style(組織風土)/Well-being
に基づいて作られています。

産前は6週間(多胎児の場合14週間)、産後は8週間、育児休業は子どもが1歳になるまで、休業することができます(保育園事情により最大2年まで可能)。
なお、産後パパ育休として最大4週間の休暇を取得することができます。

また、ご家族の介護で休業が必要な場合は、対象家族1人につき、原則として通算93日間の範囲内で取得することができます。

年次有休、休日

Style(組織風土)/Well-being
に基づいて作られています。

年次有給休暇は入社日より10日付与いたします。
そのほか、土日祝の休日に加えて、創立記念日休暇(12月25日)や、夏季特別休暇(最大3日)などが取得可能です。
また、昨今の感染症や自然災害の状況を踏まえて、社員がより安心して日々を過ごせるように「コロナワクチン接種休暇」や「罹災時特別休暇」を導入しています。

その他福利厚生

健康診断・予防接種

Style(組織風土)/Well-being
に基づいて作られています。

年に1度の定期健康診断は当然ながら、40歳以下の社員でも希望者には人間ドックの受診の費用を全額補助しています。
またインフルエンザの予防接種も同様に、接種希望者の費用に関しては会社が全額負担しています。

副業制度

Style(組織風土)/Well-being
に基づいて作られています。

社員それぞれのキャリア形成のためにも、COMPASSでは、副業を認めています。
スキルアップやキャリアの幅を広げるということにとどまらず、COMPASSの枠を超えて出会う人や働き方が各々の大きな成長につながり、それがまたCOMPASSで生き生きと働いてもらうことにもつながると考えています。

社会保険

Style(組織風土)/Openness
に基づいて作られています。

健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険を完備しています。

COMPASS同窓会

Style(組織風土)/Well-being
に基づいて作られています。

退職後も、『クラブ活動に参加し引き続き同じチームで活動したい』『深い知識があるので引き続きアドバイスが欲しい』といった声に応えるべく、
退職したメンバーと現在在籍しているメンバーが自由に情報交換や交流を継続して行える場を提供しています。

Learner支援制度

Shared Value(バリュー)/Be a Learnerに
基づいて作られています。

Shared Value(バリュー)のひとつである「Be a Learner」の体現を会社として支援し、個々人がより学習・自己研鑽をしやすい職場環境とするため、書籍の購入やセミナーへの参加費用などの一部を会社が補助します。
また、業務に関連する資格試験を受験した場合、
合否にかかわらず受験料も補助しております。